色鉛筆画作品『ノコギリクワガタの標本』久々の色鉛筆画ですっ。え〜、どこまでが絵かというと、周りの黒い額縁とその陰は合成でそれ以外は絵です。つまりこれは額装した時のイメージ。この絵のコンセプトは、額縁を標本箱にみたてて色鉛筆で本物の標本に見せることができないかと、一種の騙し絵的な遊び心のある作品にしてみたかったんですが...やっぱり絵だな(笑)。
以前同じコンセプトでカブトムシを描いたんですが、バックをコルクにしてグチャグチャになって失敗。今回はそのリベンジとでもいいますか。
しかししか〜し!やっぱりコルクにすると難しい。描き込み過ぎるとそればかりに目がいってしまうし、さらっと描くとコルクに見えんし。何度何度もやり直して...結局塗りつぶしました。(笑)。
まあでもこうやってみるとバックとしてはこの方がしっくりくるみたいですね。わざと塗りムラ作ってレトロな雰囲気にしてみました。
今回は久々の色鉛筆の感触がなんだか嬉しくて楽しく描けましたね。さて、次は何描こう?

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